「自社に合った紙幣計数機の選び方が分からない」
そんなお悩みはありませんか?
「紙幣計数機 おすすめ」で検索したり、紙幣カウンターを扱うサイト、業者をチェックしたりしたけれど、いまいち選び方が分からなかった、という担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
紙幣計数機は、業種やジャンル、使用する場面によって、選ぶべき機種が変わります。まずは、枚数だけ分かればよいのか、混合金種の合計金額まで必要なのか、外貨も扱うのかを整理しましょう。
この記事では、株式会社モウリが運営する現金処理機器ブランド「MORICASH」が、用途に合わせた選定のポイントを解説いたします。
紙幣計数機の主要タイプと特徴
紙幣計数機の選び方を解説する前に、まずは主要なタイプをご紹介します。枚数・金額の計数、偽札検知、ポケット数はそれぞれ異なる機能で、組み合わせは機種によって変わります。
1:基本枚数計数型
紙幣の枚数を計数する基本モデルです。金種を分けてから枚数を確認する用途に向いています。偽札検知機能の有無や方式は機種によって異なります。
2:偽札検知機能付き計数機
UV(紫外線)、MG(磁気)、IR(赤外線)などのセンサーで紙幣の特徴を確認する機能を備えたモデルです。対応通貨と検知方式を確認し、警告が出た場合の確認手順も決めておきましょう。
3:金種判別・金額計数型
CISなどのセンサーを用いて紙幣の額面を判別し、金種別の枚数や合計金額を表示するタイプです。異なる金種をまとめて集計したい場合は、混合金種計数への対応を確認してください。
4:ツーポケット型紙幣選別機(1+1ポケット)
リジェクトポケットを備え、確認が必要な紙幣を別のポケットへ排出できるタイプです。窓口業務など、紙幣をまとめて処理する現場で候補になります。排出条件や計数が停止する条件は、機種・モードによって異なります。
使用シーンに合った最適な機種の選び方
紙幣計数機の販売サイト、比較サイトなどを見てみると、「ホッパー容量」「計数速度」「偽札検知機能」「使いやすさ」といった点がクローズアップされがちです。
| 主な機能 | 注意するべき点 |
|---|---|
| ホッパー容量 | 一度にセットできる紙幣の枚数。日常の処理量に合う容量か、投入し直す回数も含めて確認します。 |
| 計数速度 | 1分間に処理できる枚数。早く紙幣を数える必要があるなど、効率性重視の業種で重視するべき性能。 |
| 真偽鑑別技術 | 紫外線(UV)、赤外線(IR)、磁気(MG)などの検知方式。搭載方式と対応通貨を確認します。機械の警告だけで真偽を断定せず、必要な確認を行います。 |
| 使いやすさ | 操作やメンテナンスが簡単かどうか。初心者でもストレスなく使えるシステムであるか、といった点に注目。 |
これら、基本性能も大切なのですが、ビジネスに紙幣計数機を有効活用するなら、業界や職種・使用する場面など考慮した、よりきめ細やかな機種選択が重要です。
ここでは、使用シーンに合わせて確認したい3つのポイントを解説いたします。
ポイント1:長時間の連続使用に強い
両替所、パチンコ店、宝飾店など、使用頻度が高い業種では、日常の処理量に合った機種が求められます。計数速度だけでなく、紙幣の投入や取り出し、確認が必要な紙幣への対応も含めて選びましょう。
紙幣をまとめて処理する機会が多い場合は、リジェクトポケットを備えた1+1ポケット式の「MORICASH M165」が候補になります。確認が必要な紙幣を分けて処理したい現場に適しています。

ポイント2:外国通貨の取り扱いが多い
空港やリゾート、免税店、ホテルなど、海外のお客様が多く集まる業種・イベントなどの場面では、外国通貨の計数が必要になることがあります。複数の外貨を扱うなら、使用する通貨に対応した機種を選びましょう。
多通貨対応の紙幣計数機を検討する場合は、「MORICASH M55」が候補になります。外貨の枚数だけを数えるのか、額面を識別して金額を集計するのかで必要な機能は異なります。異なる通貨を混ぜて投入したい場合も、対応通貨と計数モードを導入前にご確認ください。

ポイント3:枚数確認のみを素早く実施したい
お客様からお預かりした現金の枚数のみをすぐに確認したい場合は、枚数計数に特化した機種が候補になります。金種ごとに分けて管理している現場では、操作のしやすさや計数速度も比較してみましょう。
コンパクトさ、スピーディーさを重視するなら、「MORICASH M30」をご検討ください。5.2kgの軽量ボディと、選べる3段階の計数スピードを備えています。
一方、日本円の金種が混ざった売上金を、合計金額までまとめて確認したい場合は、混合金種計数に対応した「MORICASH M40」などが候補になります。
耐久性と安定性を重視すべき理由
紙幣計数機を日常的に使う現場では、紙詰まりや計数の中断が、その後の精算作業にも影響します。機種を比較する際は、給紙部の手入れや確認のしやすさも見ておきましょう。
1:給紙部やローラーの手入れ
紙幣の折れや汚れ、給紙部の状態は、紙幣の送り込みに影響する場合があります。購入前に日常のお手入れ方法を確認し、使用時は機種の取扱説明書に従って清掃してください。
2:実際の業務に合う操作性
紙幣をセットしやすいか、計数結果を読み取りやすいか、警告が出た際に何を確認するかも大切です。日常の紙幣量や状態を伝え、導入前に操作の流れを確認しておくと選びやすくなります。
3:仕様・認証の適用範囲
安全性や認証について確認する場合は、検討中の機種に適用される資料を販売窓口に確認してください。認証の有無と、紙詰まりや故障が起きないことは別の問題です。
アフターサポートの重要性
紙幣計数機は、購入後の修理やソフトウェア更新についても確認しておくことが大切です。連絡先や費用の条件が分かっていれば、必要なときに相談しやすくなります。
MORICASHの紙幣計数機を検討する際は、次の5つの項目もご確認ください。
①保証期間内の修理相談
保証期間だけでなく、保証対象や修理費用の条件も購入前に確認しましょう。MORICASH製品の不具合については、機種名と症状を添えてアフターサービス窓口へご相談ください。
②レンタルの相談
MORICASHでは、機器のレンタルについてもご相談を承っています。希望する機種、利用期間、用途をお知らせください。利用条件や手配の可否は個別にご案内します。
③新紙幣対応とソフトウェア更新
MORICASHの主要な紙幣計数機は、2024年発行の新紙幣に対応しています。既存機器の対応状況や更新の要否については、機種名とソフトウェアの情報を添えてお問い合わせください。
④日本国内の相談窓口
MORICASHは、株式会社モウリが運営する現金処理機器ブランドです。横浜の窓口で、製品選びや導入に関するご相談を承っています。納期や修理の手配については、必要な時期もあわせてお知らせください。
⑤お問い合わせ方法と受付時間
製品に関するお問い合わせは info@moricash.com、アフターサービスは service@moricash.com で承っています。電話は045-319-4918、受付時間は日本時間8:30〜17:30です。
「MORICASH」の紙幣計数機でビジネス効率を加速
紙幣計数機は、現場で必要な作業に合う機種を選ぶことが大切です。枚数の確認、混合金種の金額集計、外貨の処理など、まずは日常の業務を整理してみましょう。
機種選びでお悩みでしたら、使用する通貨、おおよその紙幣量、枚数と金額のどちらを確認したいかを添えて、MORICASHへお問い合わせください。用途に合わせて候補機種をご案内いたします。